こんにちは。雨宮です。

今日は非常勤講師として勤めているカウンセラー養成学校にて「家族療法勉強会」を行ってきます。

家族療法とは、ご夫婦や親子などご家族の中の数名にお越しいただき、問題解決のためのカウンセリングを行うものです。

海外の映画やドラマなどでは、奥様がご主人に向かって

「私と一緒にセラピーに行ってちょうだい」

と、一緒にセラピストに会いに行く場面がありますよね。

あんなふうにご家族と一緒にお話をしながら、家族関係を調整したり、問題解決を一緒に考えたりするのが家族療法(家族カウンセリング)です。

最近では日本でも多くのご家族が利用されるようになってきました。

家族のそれぞれがご家庭の中で安心を感じられるって、本当に大事です。

特にお子さんにとっては、それが情緒的な健康さにダイレクトに影響しますね。

極端に言えば、何かあってもお父さんとお母さんが笑っていれば、子どもは心安らかにいられるのだと思います。

でもご両親にだってそれぞれに悩みがありますよね。

夫婦関係で悩んでいたり、お仕事やお金のことでモメていたり、家事や親の介護で疲れていたり…。

誰だって悩みや苦労の一つや二つはありますから、悩んだっていいんです。

親だって、人間ですから。

ただ多くのお母さんは、悩んでいるご自身のことを

「子どものために良くない」

「子どもにしっかりした姿を見せてあげられていない」

と言って責めていることが多いように思います。

悩んでいるだけでもツライはずなのに、そのご自身を責めてしまう。

ほとんどのお母さんはお子さんのことを第一優先で考えているので、無意識にも

「子どもにとって自分がどういう母親か」

という視点からご自身をジャッジしてしまうのですね。

でもこれは時に、余計にご自身を追い込んでしまうことがあります。

もしこんなことがあったら、ぜひお子さんに対する愛情と同じくらいの愛情をご自身に注いでくださいね。

そして

「私は一生懸命がんばってる。今までだって頑張ってきたんだ」

と、ご自分の努力をはっきりと認めてあげてください。

そしてどんな小さなことでもいいので、ご自分をねぎらってあげてくださいね。

すると、心と身体が少しホッとするのではないかなと思います。

心の中で思い描いている、理想の母親にならなくたっていいんです。

あなたがあなたらしくいられることに、ホッとできたらいいなと思います。

お子さんはきっとそんなお母さんを見ると安心します。

そしてきっと「悩んでいるお母さん」よりも、「悩みがあっても一生懸命がんばっているお母さん」の方を感じていると思いますよ。

一人の人として、一人の女性として、一人の母として、あなたがあなたらしくいられることを応援したいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。