こんにちは。雨宮です。

月に1度、非常勤講師をしているカウンセラー養成校で勉強会を開いています。

6月の開催は昨日。

テーマは「家族カウンセリング」です。

家族って誰にとっても、本当にかけがえがない大切なもの。

そしてかけがえがないからこそ、時に大きな葛藤を抱えたり、難しい局面を迎えることがありますね。

たとえば、長く続く夫婦の不和。

お子さんとのコミュニケーションの難しさ。

お子さんの不登校や引きこもり。

祖父母と両親間の過干渉や無理解など。

夫婦にせよ、親子にせよ、家族はお互いに一番大事で分かり合いたい、分かって欲しい相手。

でも、家族だからこそ言えないこともありますよね。

相手が何を考えているのか分からないとか、自分の気持ちを汲んでもらえないという時もあるでしょう。

理解し合えない時は、とても苦しいもの。

私自身にも経験があります。

家族療法の世界には、

「もっともコミュニケーションが難しく、もっともお互いの間に誤解が多い人間関係は家族である」

と言う言葉があります。

「一番身近だからこそ、言わなくても分かって欲しい。気づいて欲しい」

その気持ちがあるからこそ、お互いが大事なことを言葉に出して確認し合わなくなってしまう。

そのことを表現している言葉なのだと思います。

どんな家族にも共通しているからこその言葉ですね。

とはいえ、やはり家族といってもそれぞれ個別の心と頭と身体を持つ人間同士。

やっぱり、伝えあい、確認しあうことで初めて分かることも多いのですよね。

ご家族内のすれ違いがなるべく早く修正されるように、円滑なコミュニケーションをサポートするのもカウンセラーの役目です。

ご家族のことで心を痛められる時があったら、ぜひカウンセラーを頼って欲しいなと思います。

親戚や友人とは別の、客観的な立場のカウンセラーがご相談に乗ることで、家族の中に新しい風が吹くことも多いのですよ。

写真は勉強会に参加されたカウンセラー&カウンセラーの卵の皆さん。

家族療法勉強会写真

真剣に学ばれた後の、リラックスした一枚です。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ヒーリングコア 雨宮 利枝