こんにちは。雨宮です。

最近、「生き直し」を望んでいる方が増えているようです。

「生き直し」というと、

少し大きな言葉だと感じられるかもしれませんね。

何かの出来事をきっかけに、

今までの自分自身の生活を振り返り、

「私はどんなふうに生きたいんだろう」

とこれまで以上に真剣に自問する。

そして、それに応える自らの心の声に

忠実になろうと決意して、

思いきった行動を起こす。

最近そうしたジャンプ力のある方々との

出逢いが増えているように感じます。

これは言ってみれば、「人生のモデルチェンジ」。

多くの方は、それまでも仕事や子育て、

夫婦関係や家族関係の中で、

生活や関わり方のマイナーチェンジを

繰り返して来られています。

でもある時期からひっそりと、

しかし確実に心の中にムクムクと

「もっともっと本来の自分らしく生きたい」

「ウソのない自分自身を生きたい」

という願いが育った結果、

人によっては今ある枠の内側で

マイナーチェンジを起こすだけでは、

すでに起き始めている自分の変化と成長に

追い付けないことがあります。

もうその枠が窮屈に感じるほど変化したのなら、

枠ごと突き破るモデルチェンジが必要な時期も

きっとあるのです。

具体的に言えば、学校に行く、学校を辞める、

学校を変える、副業を始める、仕事を辞める、

新しい仕事を始める、恋人と別れる、

新しい関係を始める、家族と同居する、

家族と離れる、夢をあきらめる、

新しい夢を描き始める…など。

人生の中で、誰もが何回かは経験するであろう

大事な分岐点ですね。

モデルチェンジはスケールが大きければ大きいほど、

それまで大切に感じていた関係や生活に

別れを告げることに大きな決意が要ります。

だからこそ、心が揺れ、迷いが生まれます。

モデルチェンジを起こしたくても起こせない時。

または本当に自分の生活を変えたいのかどうか

確信が持てない時。

心の中で過去と未来を、複数の選択肢の間を、

行きつ戻りつ揺れながら考える時期です。

こんな時は、思う存分迷い悩むのが

良いのではないかなと、私は思っています。

「迷うこと」「悩むこと」はネガティブなことだと

捉えられがちですが、決して悪いことではありません。

常に前進を望みつつ変化するように

創られている私たちにとって、

迷いや悩みはある意味、次の段階に行くための助走。

揺れや迷いの中で何度も自問自答を繰り返す中で、

「やっぱり私はこうしたいんだ」

という確信に至るまで、気持ちを重ねていくのです。

でも、中には考えが堂々巡りしてしまったり、

自分の気持ちが分らないと感じたりすることも

ありますよね。

こんな時こそ、カウンセリングを上手に

利用していただきたいなと思います。

揺れ動く気持ちや考えを独りで抱えているよりも、

その気持ちを理解し、受けとめ、

一緒に考えてくれる人がいることは心強いことですよ。

自分自身と向き合う時こそ、孤独の中ではなく、

支えを得ながら向き合ってください。

きっと安心しながら、納得のいく

「本当の気持ち」

に気づかれるはずです。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。