こんにちは。雨宮です。

早いもので、2019年があけてから
約1ヵ月が経とうとしています。

本当に時間が経つのはあっという間ですね。

今の時期は春から始まる新生活に向けて
頑張っている方も多い頃でしょう。

私たちは前向きに張り切っている時も
不安な気持ちになっている時も、

気づかないうちに身体に力を入れて
身構えていることが多いものです。

「不安」と「張り切り」では
心の状態はぜんぜん違いますよね。

でも

「来たる何かに備えて気を張っている」

という意味では、
神経の反応は似ているんです。

これは言ってみれば、
心と身体が少し緊張していたり
興奮していたりする状態。

この状態は短い時間続くだけなら
まったく問題はありません。

むしろ気が張っているくらいの方が
頑張れるという方もいるでしょう。

ただ、神経が興奮した状態が長く続くと、
のちのち困ったことが起きてきます。

たとえば、

夜なかなか寝付けず深く眠れない。
小さな音でも起きてしまう。

少しのことが神経にさわって
なんだかいつもイライラしている。

身体に力が入っている時間が長いので
肩コリや腰痛が激しい。

などなど。

心当りはありませんか?

忙しい毎日の中で
神経が過剰に働きすぎると
心も身体も高ぶってしまいます。

「日中あんなに活動して
疲れてるはずなのに
なんでこんなに眠れない?」

っていうこと、ありますよね。

それで、人によってはこの時期に
ちょっと勘違いしたりします。

「私って短時間睡眠でも超元気!」

とかですね。

スーパーウーマン願望が強い人は
気をつけてくださいね(笑)

こんなふうに疲れが溜まっているのに
頑張りすぎてしまったり
うまく休めない状態が続いたりすると、
そのあと身体が悲鳴をあげて

「お、起きれない…」

という反動が出ることがあります。

いわゆる「燃え尽き」です。

実は今、「燃え尽き」を体験している方が
かなり多いようです。

きっとこれまですごくすごく頑張って
ご自分を奮い立たせてきたのですね。

だからこそ、今度はしっかりと
心と身体を休めることが重要です。

何かと慌ただしく過ごしてしまう
毎日だからこそ、意識的に
しっかりご自分をいたわることが
大事なんですね。

そんなわけで、前置きが長くなりましたが、
前回に引き続き手軽でカンタンな
セルフ・リラクセーション、

「自律訓練法」

のステップ2を以下にご紹介します。

ステップ1から引き続き(消去動作をせず)
以下をやってみてください。

ちなみに【ステップ1】はこちらからどうぞ。

【自律訓練法 ステップ2】

①ステップ1で気持ちが落ち着いてきたら
 今度は心の中で

 「右腕(利き腕)が重い」

 と唱えましょう。
 しばらく続けていると、暗示効果によって
 利き腕がズーンと重くなってきます。

 「重くなれ!」「重くならなきゃ!」と
 思う必要はありません。

 ただ「重い」という言葉をゆ~っくりと
 脳と身体に繰り返し聴かせます。
 (時間は1~2分です)


②利き腕に重さを感じられるようになったら、
 反対の腕についても同じように唱えます。


③しばらく(1~2分)続けていると、
 反対の腕も重さが感じられてくるでしょう。
 そこで今度は

 「両腕が重い」

 と唱え、その重さを感じましょう。
 人によっては動かせないと感じる程
 重くなることもあります。

 これはリラクセーションの効果ですから、
 心配はご無用です。
 終わったらちゃんと動かせます。


④両腕の重さを感じると、気持ちも身体も
 さらにリラックスしてくるはずです。
 1~2分このリラックスを楽しみましょう。


⑤終わるときには手をグーパーと動かし
 伸びをして、身体を目覚めさせてから
 終了しましょう(消去動作といいます)。

とてもシンプルな方法ですが、
そのリラクセーション効果は科学的に
実証済みです。

生理学的研究によると、
私たちの身体は深くリラックスすると
腕や脚が重く温かくなることが分かっています。

ですから重く温かくなるという変化を
暗示によって意図的に作ることができれば、
心身のリラックスが得られるのです。

人によっては重さよりも温かさを
感じる方もいると思います。

その場合も同じように効果が出ているという
ことですから、それでOKです。

自律訓練法はステップ6までありますが、
(正式には「第1〜6公式」と呼びます)

日常的なリラクセーションとしては
このステップ2までの実践で十分だと
言われています。

これだけでも睡眠の質が向上したり、
日々機嫌良く過ごせるようになったり、
(↑コレけっこう効果大)

肌ツヤが良くなったりしますから、
やってみる価値はありますよ。

よかったら是非お試しください。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。