心と身体をラクにする

なぜか身体が痛いときに起きていること

投稿日:2017年11月25日 更新日:

こんにちは。雨宮です。

さてさっそくですが、特に病気でもないのに

「ここがちょくちょく痛くなるなぁ」

ということがありませんか?

昨日の記事で、

「私たちの身体は意識で気づく以上に
伝えたいことを訴えているものです」

とお伝えしました。

心が傷つくことが起きれば、
まさにハートブレイク(心臓が破れる)
したように胸の真ん中が痛みますし、

怒りや恐怖を表現せずに溜めていれば
お腹のあたりが重苦しくなります。

こうした身体の感覚は、
まだ意識でハッキリ捉えることが出来ず
特定の感情としても浮上してくる前の
とても繊細な感覚。

日々いろいろな出来事を体験しながら、
私たちの身体は気づかないうちに
さまざまな感覚を感じているのです。

もしあなたが

「なぜか分からないけど、
ここが痛い/苦しい/重い」

という感覚を身体のどこかに感じたら、
その箇所にはあなたがまだ気づいていない
感情がしまわれている可能性があります。

つまり痛みや重さには感情的な
理由と意味があるのです。

特に、日頃忙しく過ごしていて
身体の声を聞く機会が少なかったり、

あまりに古い出来事だからと、
かつて体験した出来事への感情を
感じないようにして抑圧している人、

つまり

「身体の感覚や感情を感じる」

ことから距離をとって、
何でも頭で考え解釈して生きている人は、
こうした身体の痛みや重さが起きやすくなります。

「もっと感じていることに注意を向けて!
もっと気づいてよ!」

と、他でもないあなた自身の身体から
痛み、重みという形で注意を引こうと
メッセージが送られているのですね。

こうした痛みや重みを

「ただの肩こり、いつもの腰痛」

で片付けてしまうこともあると思いますが、
せっかくあなたのために送られている
大切なメッセージ、

しっかり受け取って、何を伝えているのか
耳を傾けてみると良いですよ。

心理セラピーの中には、
身体が感じている感覚にアプローチして
身体が表現したがっている感情に
気づいていくという方法があります。

頭であれこれ考えるのを一旦脇に置いて、
今身体に起きている痛みや重さには
何らかの意味があると捉えて、
その感覚を丁寧に感じ取ることによって
ワケや意味を探っていくのですね。

これをやってみると、
なんとなく解決せずに放置していた
モヤモヤする感じ、

迷いや引っかかる感じなどが出てきて
その理由がハッキリすることが多いものです。

また

「もう終わったことだと思ってたのに…」

と思うような、古い大切な思い出や
その時の感情を思い出すこともあります。

同時に自分を愛してくれた人への感謝や
大事にしていたものへの愛情を
思い出すことも。

こうして身体の感覚を入り口にして
自分の深い感情と想いを取り戻すと、
手放したい負の感情エネルギーは
解放されて、身体も心もラクになります。

私たちが物事を記憶しているのは
脳でだけではありません。

感情は身体がしっかりと記憶していて
かつての体験から得られた愛情や温もりを
思い出そうとするのです。

「頭で考えてばかりで、
あまり自分の気持ちや身体を感じてないな」

「原因が分からないけど、
なんだかいつもここが痛いなぁ」

という方は、ぜひ身体に意識を向けて

「私は今何を感じているのかな~」

と身体の声を聞いてみてくださいね。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

-心と身体をラクにする

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