家族関係を改善する

「家族にキレてしまう…」と悩んでいませんか?

投稿日:2019年6月11日 更新日:

家族

こんにちは。雨宮です。

セッションに来られる方には

「家族にキレるように
いろいろ言いすぎてしまうんです」

という方が多いです。

相手はご主人だったりお子さんだったり
介護をされている親御さんだったりと
さまざまですが、

「キレるように厳しく言いすぎてしまう」

といわれる方には
ほぼ全員当てはまるんじゃないかと思う
ある共通点があります。

それは

「自分にものすごく厳しい」

ということ。

これをおっしゃる方は、
日頃から仕事や家事などについて
自分に課しているハードルが
とても高いことが多いんですね。

そしてそのハードルを
ある程度クリアできてしまうほど
頑張り屋さんでもある。

ですから、こういう方が

「家族に対して
もっと優しくなりたい」

と言われるとき、
まずお勧めしたいのは
家族に優しくすることよりも
自分に優しくすることです。

というか、どちらかというと

「優しくする」

というよりも

「手綱をゆるめる」

というニュアンスに近いですね。

自分を監視して厳しく律する目を
すこしユルめて、
多少の失敗は多めに見ましょうよ、
と自分を許すと良いのです。

よく言いますよね。

「自分を愛せない人が
他人を愛せるわけがない」

って。

これ、突然無関係な話を
持ち出しているようですが、
愛も厳しさも同じことだと
思うんです。

つまりどういうことかというと、

自分に対してしていることが
他人に対してできること、
またはついしてしまうことだと
いうことなんです。

人は身近な存在になるほど
自分自身を投影します。

ですから

「こんなこともできないの!?」

と身近な誰かに言っている時、
その方はたいていそれ以前に
自分自身に対して

「なんでこんなこともできないの!?」

ってさんざん言っているはずなんですね。

心当りはありませんか?(笑)

24時間365日一緒にいる自分が
自分にダメ出しばかりしていたら
それはとてもシンドイはずです。

(すでにそれが習慣になっていて
シンドさに気づいていない方も
多いですが…)

そしてそういう
ちょっとギスギスした気持ちで
自分自身に接しているのと同じように
身近な相手にも向かってしまう。

無意識のうちに
自分をはかるのと同じモノサシで
相手のこともはかっているので、
似たようなギスギスした表現に
なってしまうのですね。

ですから、そういう場合には
家族に優しくなろうとする前に
自分がラクになることです。

まずは自分に優しく寛大になって
多少のミスは笑って許してあげてください。

そうすると、

「ああ、自分を許してもいいんだな」

と感じられることで少しラクになって
心に余裕が生まれます。

それが結局は
ご家族など身近な方にも優しく
寛大になれる近道なんですよ。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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